肉球もやけどする？

夏がやってきましたね。このようなとっても暑い時期、
熱くなったアスファルトの上でお散歩していても、肉球はやけどをしないのか？
また、もしやけどをしたらどうすれば良いのかや、
未然に防ぐこと・ケアについても考えていきたいと思います。


まずは、もしやけどをしてしまったときは、
すぐに冷やすことをおすすめいたします。

ただし冷やしすぎないことも重要です。
過度に冷やしすぎると犬の体温まで奪ってしまう可能性もありますので、
長くても10分程度に留めておくべきです。

清潔なガーゼやタオルで患部を保護して、
すぐに病院に行くと良いでしょう。

軽いやけどだと思っていても、
実は重度であった可能性もありますので、
自己判断せず病院で診てもらうようにしましょう。

肉球がやけどをする場合ですが、
特にイメージしやすいのは、夏場のアスファルト焼けです。

夏のアスファルトは50度を超えてしまうことが多々あります。

以前、私が愛犬と泊まれるホテルで働いていたときも、
夏場は特に肉球のケアで悩んでいる方と多くお会いしました。

お散歩を出来る限り涼しい時間にすることは言うまでもありませんが、
それでもアスファルトの熱さによって肉球が傷んでしまうことがよくありました。

(ホテルに置いていたテテラニ肉球クリームのテスターも、
夏場は特に減りが早かったようです。笑)


そうなってきますとやはり、
私たちが肌や髪の毛のケアでクリームやオイルで油分や水分を補うように、

犬の肉球も、ダメージが軽度なうちに油分を補ってケアした方が良いのです。

夏場は分かりやすい例ですが、
夏場に限らず、乾燥しやすい季節もそうですし、雪国では霜焼けもそうです。

肌が乾燥しやすかったり、
加齢に伴って季節に関係なくお手入れを必要とするワンちゃんも多いと思います。

また肉球クリームで肉球をケアする際は、
良い香りに包まれて飼い主様も自然と心地良い時間を過ごせます。

肉球だけでなく、愛犬のマッサージをしながらコミュニケーションも深まる時間になっていきます。

そのため天然の良質な香りでつくられた肉球クリームを塗ることは、
とても良い愛情表現の一つと考えております。

P.S 犬ではありませんが、
いつも裸足で活動している知人がおります。さすがに夏場はちゃんと靴を履くそうです。


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